佐賀県工業技術センター

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材料環境部

分析評価技術、機能性材料の開発、モノづくり支援、ロバスト設計技術に関する研究、技術支援、依頼試験を行っています。また、材料と環境に関する基盤技術、品質工学に関する研究会を行っています。

分析評価技術による企業支援

高度分析装置や各種試験装置を用いて、工業材料や製品に関する研究開発や依頼試験を行っています。種々の材料の化学組成・状態分析、結晶構造解析、固体表面・界面組織観察などの材料分析や引張り・曲げ・硬さ試験などの金属材料の力学的特性試験を通して、県内企業に対して技術支援を行っています。

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機能性材料の研究開発

次世代エネルギーである水素を製造するための触媒材料の開発、パルス通電焼結法による新たなモノづくり技術の確立、次世代材料であるマグネシウム合金の力学的データベースの構築、機械工具等の耐摩耗性を向上させるための硬質膜の開発などの研究開発や技術支援に取り組んでいます。

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ロバスト設計技術の普及促進

ロバスト(頑健)設計は、「品質工学(Taguchi Methods)」の考え方であり、コストをかけずに製品のトラブルを未然に防止する技術論です。短期間に効率よく、最適な設計・製造条件を求める方法として多くの企業に取り入れられています。このようなことから、品質工学研究会の活動や技術相談などを通して企業への普及促進や導入支援を行っています。

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  • 高解像度走査型電子顕微鏡(写真最上段):固体試料の表面観察に用いられる装置であり、ナノスケールの微小な部位の観察や元素分析が可能です。(日本電子製JSM-7500F)

     

  • 水素製造触媒の電子顕微鏡写真(写真二段目):開発した触媒の電子顕微鏡像(STEM観察像)です。粒径が約10nmの触媒粒子と水素製造反応で生成した炭素ウィスカーが観察されました。(日本電子製JSM-7500F)

 

  • 走査型電子顕微鏡を用いた元素マッピング(写真三段目):固体試料表面の元素分布の解析結果です。色分けで表示することで、どの元素がどこの部位にあるかを判別できます。(Oxford Instruments製Inca Energy 450)

     

  • デジタルマイクロスコープによるハンダ接合部の観察(写真最下段):同一視野で光学・SEM観察が可能な装置です。光学像(左)と SEM像(中)を画像合成することで、解像度の高いリアルな観察像(右)を得ることができます。(キーエンス製VHX-1000、VHX-D510) 

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